夫と子供と私の3人で、1泊2日の箱根旅行に行ってきました。
旅館は「桐谷箱根荘」。
1度は入ってみたかった、乳白色のにごり湯、強羅温泉の宿です。
レンタカーで向かう途中、山の中に霧が出ていて、気分は、映画「千と千尋の神隠し」。
温泉は予想通り、すごく気持ち良かったです!
体のネジを、1本1本ゆるめてくれるようで、とてもリラックスできました。
自宅でお風呂に入るときは、寝ている子供(7ケ月)が、泣き出さないか心配で、ゆっくりできないので、なおさら、いいお湯に感じました。
子供(7ケ月)も温泉(無料の貸切家族風呂)に入れてみましたが、初めての温泉は、こわいようで、体をこわばらせていました。
しかし、泣くのを我慢して、ヘの字に曲がった口が、なんともいじらしかったです。
帰りは、「甘酒茶屋」というお茶屋さんによりました。
このお茶屋さん、350年前からあるそうで、杉皮葺きの建物で、いろりがあったりして、いい雰囲気です。
まるで、この場所だけタイムスリップしたよう。
ここでは、カキ氷(宇治きんとき)と力餅(黒ゴマきなこ)を食べました。
味は、おばあちゃんの作ってくれたおやつのような、素朴な味で、350年も大繁盛している理由がわかりました。
「彫刻の森美術館」に行くか、「甘酒茶屋」に行くかで迷ったのですが、「甘酒茶屋」に来て良かったと思いました。
「時間」まで「旅」出来ちゃいましたから。
そして、箱根湯本駅周辺で、おみやげ屋さんめぐり。
おいしいと聞いていた「菜の花」の栗まんじゅう「月のうさぎ」と、温泉まんじゅう「箱根のお月さま」、どら焼き「小田原うさぎ」(バター入り)を買いました。
みなさまには、お土産はないので、想像でお楽しみください^^。
イラスト日記