知り合いが演劇をやっているので、下北沢のしもきた空間リバティというところに見に行きました。
それは、大学生がやっているパフォーマンスで、歌舞伎や能楽からヒントを得たという演劇、ロールプレイングゲームやアニメのドラゴンボール等の影響も見られました。
スクリーンに映る映像や、生バンドと演技との組み合せが工夫されていて、思わず声に出して笑ってしまう場面や歓声が上がることもあり、意外とおもしろかったです。
もちろん大学生ということもあり、プロと比べると稚拙な部分もありましたが、演じている人からは、プロに勝るとも劣らないパワーがみなぎっていました。
脚本もよく考えたなーと思うし、細かい演出も工夫されていました。
映画と違って、生で人が演技しているのを見るのは、ドキドキです。
演劇で食べていくのは、難しいかもしれないけれど、そのパワーを何かに活かしてほしいです。
劇団のサイトです。↓
http://ong.shibai.info/hpttt/