ワコムのペンタブレット、ファーボ(WACOM FAVO CTE-640/W0 )を買いました。
前からペンタブレットは、ほしかったのですが、私は、時計も音楽もアナログなものが好き。
イラストも、絵の具のにじみやぼかし等で、味のあるイラストにしたかったので、今までは、絵の具を使っていました。
しかし、最近、育児で絵を描くヒマどころか、自分がトイレに行くヒマもないほど。
「ペンタブレットなら、赤ちゃんを左手でだっこしながら、絵が描けるのでは?」
というのが、ペンタブレットを買った動機です。
右のイラストは、ペンタブレットとソフト「水彩LITE」で描きました。
まだ、ペンタブレットを買ってから間もないけれど、結構満足しています。
最初は、マウスと違うので、違和感がありました。
タブレットの端が画面の端っこになるので、画面の右端に描く時は、ペンをタブレットの右端に持っていかなくてはなりません。
一番最初にマウスを使ったとき、
「ポインタの矢印を端っこに持っていきたいけど、机の端っこからマウスが落ちちゃう~。」
なんてバカなことを思いましたが、マウスに慣れてしまった今は、ペンタブレットに、その逆の感覚をもってしまいます。
書き味は、プラスティック板の上なので、ツルツルとしていて、良いとはいえませんが、コピー用紙を上に置いて描くとまあまあ良くなりました。
画用紙を上に置いて使う人もいるようです。
それから、ペンを逆さまにするとケシゴムになるのが、使いやすくておもしろいです。
ペンタブレットにおまけとしてついていたソフト「水彩LITE」でイラストを描いているのですが、イラストを描いている途中で、赤ちゃんが泣き出して、作業を中断しても、絵の具が乾きません。
おまけとしてついていたソフトなので、使えないかもなと思いましたが、これが意外と使えました。
操作も簡単なので、2、3日あれば慣れます。
左のイラストは、ペンタブレットと「水彩LITE」で描いています。
欲を言えば、ソフト「水彩LITE」を使うと画面いっぱいに広がってしまうので、他のソフトを使いたいときに、わざわざ、「水彩LITE」を終了させなければならないところが不便です。
が、おまけなので仕方がありません。
ワコムより少し安いピー・アクティブのペンタブレットと迷いましたが、「水彩LITE」がおまけとしてついているので、ワコムにしました。
ファーボより、値段が高くて性能のよいインテュオス(Intuos3)とも迷いました。
私の買い物のモットーは、「毎日使う物は、高くても良いものを。たまに使う物は、安い物を。」なのですが、ペンタブレットは、毎日使うかわかりません。
高いインテュオスを買って、宝の持ち腐れになってしまうかもしれないので、手頃な値段のファーボにしました。
A6サイズかA5サイズかでも迷うところですが、私は、普段A5のノートにスケッチしているので、A5にしました。
●WACOM FAVO ペン&マウス・タブレット (ソフト5種類付属) ↓
・ A5 ホワイト
・ A5 シルバー
・ A5 ピンク
・ A6 ホワイト
・ A6 シルバー
・ A6 ピンク